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株式会社トランスウエア リラクゼーションルームの設計(茅場町)

2012.01

ミニマルリラクゼーションルームの設計。
限られた空間に広がりを感じる感性が、これからの世界を標準化する。

オフィステナントビルの変形スペースの一角をリフレッシュルームとして利用するということで、随所に工夫を施し出来る限り元の状態を痛めないよう配慮した。心地の良い狭さを意識することで心地良く広がりを感じる空間に仕上げている。
圧迫感のある巨大な躯体柱を空間のアクセントとして、奥行きがあった窓台を利用してカウンターテーブルを配した。敢えて吊り天井で天高を下げることで水平方向の広がりを出しつつ、不定形の天井による視覚的な空間を解放する試みは想像以上の成功につながった。

 

株式会社クオリティア(旧株式会社トランスウエア)→ http://www.qualitia.co.jp

 

施工:株式会社ドムス → http://domes.jp/company/

不定形にした天井が、囲まれた空間を視覚的に解放している
3Fリラクゼーションルーム (Natural modern)
2Fリラクゼーションルーム (Cool modern)
Before(施工前の空間)

2012年

CYCLE MODE international 2012 インターマックスブース
2012.11.04
InterMaxブーステント2012
2012.08.27
黒川建築研究所設計協力〜H邸ティーテーブルの設計
2012.08.06
黒川建築研究所設計協力〜H邸書棚の設計
2012.08.06
株式会社トランスウエア リラクゼーションルームの設計(茅場町)
2012.01.03