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SANNE SANNES
2011.3.2
突然参加することになったフィルムライカ倶楽部に影響されて、さっそく写真展に足を運んできました。SANNE SANNES 日本では初公開らしいです。
情報の元は、以前tablesという作品でコラボレートした、アーティストの松永啓之氏。
彼のコレクションで当時の貴重な写真集(十数万したらしい・・)を見せてもらったことがあって、その幻想的なのに物悲しい雰囲気にすごく惹かれるもの感じたのを覚えています。
今回、実際のヴィンテージプリントを目の当たりにしてみると、印刷での「幻想的なのに物悲しい雰囲気」を超えて、想像以上にクールで力強い意思が伝わってきて、「やっぱりオリジナルってイイなぁ〜」と再確認です。
当たり前のことですが、モニタ上の画像より、印刷での画像より、実際の本物を見ることって情報量の桁が違いますね!展示構成もこだわっていてとてもカッコいいです。
加速していく情報化社会のなかで「百聞は一見にしかず」を越えて「万聞は一見にしかず」と実感しました。
それにしても僕の撮るフィルムライカは絶望的にくだらん写真しか撮れません・・・(珍しくネガティブ)
SANNE SANNES(limART) → こちら