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Fiat Panda

2012.3.22

2年と数ヶ月ぶりに復活したフィアットパンダ 今年で24歳の辰年生まれです おかげさまで購入時よりも良いコンディションへと生まれ変わりました
昨年10月に、約2年間直すのかどうか悩んだ挙げ句に勇気をだしてイザ修理屋さんへ向かう ミニで引っ張ってもらうのがなんとも微笑ましい姿です
2009年12月に首都高湾岸線で故障 想像以上に重傷で、エンジンが致命的なダメージを受けてしまった 直すにはエンジン&ミッション載せ替えという大手術が必要・・・
2006年9月、18歳で走行距離103000kmのパンダを大阪のショップから自走で連れ帰る ボディーカラーがアクアブルーという、日本への輸入車では珍しい色が特徴です
ちなみにこれは、4×4の初期型(1984年式) 1992年頃に乗っていたパンダです
ちなみにこちらもパンダ、DUCATI F3 パンダ(1986年式) 10年前に故障したまま眠っています 蘇らせてあげたいけど、懐が・・・

久しぶりのブログ。最近FaceBookの手頃さにかまけてしまってます・・・

フィアットパンダって車知ってますか?1980年にイタリアフィアット社がイタルデザイン率いるジウジアーロに設計を委ねたヨーロッパで一番安い大衆車です。

今となっては、若き日の僕に“本当のデザインの価値を気づかせてくれた”デザインバイブルとなっています。“安いイコール価値が低い”ではなく“安いという価値”を真摯に答えた貴重なプロダクト。今乗っていても感動ものです。

近年のすべてが電子制御された車と比較するのはナンセンスなので、これはあくまでも趣味の領域ですが・・・それでも、その居住性や広い内部空間の確保、必要最小限のエンジン(燃費は町中でもリッター14〜15km)は現代の車の中でも古さを感じさせません。操る楽しさもピカいちですよ!

まあそんなことなど考えて、大手術をしてまで直したパンダは、久しぶりに元気な音をたてて駆け回っています。なんだか運転している自分まで元気が出てくる不思議な車です!

稀ですが、まだまだ町中に生息するパンダを見つけたら心の中で声援を送ってあげてください。

2012年

モールトンAM-7 改
2012.12.15
モールトンAM-7
2012.12.14
カッシーナ・イクスシー青山本店見学会
2012.12.13
アミーゴレーシング2012 in MOTEGI
2012.08.22
鈴木安一郎 写真展
2012.07.08
A4ペーパータワー
2012.07.01
シマヘビ
2012.06.12
2012アミーゴレーシング決起会BBQ
2012.05.18
新緑
2012.05.14
カタクリ祭り
2012.04.04
Fiat Panda
2012.03.22
MO+ 東京都現代美術館
2012.01.17